■　[海外]　大韓民国
대한민국　/ 大韓民国
【韓国の道路元標(도로원표)について】 ・韓国にも多数あるということで、全国見てきたところ。 ・わかっていたのはこういった情報 　- 韓国の法令(道路法施行令、道路法施行規則)による根拠あり。 　- 過去の遺物と化した日本と異なり、こちらは2000年前後に設置された現役。 　　→なので、現在の市庁・郡庁などにあることが多い。 　　→世宗市などは新設される一方で、大半は遺物化し始めている気がする。 　- 設置はだいたい各道の市・郡の単位(韓国道路法施行令第50条)。 　　→広域市に属する郡も対象かは不明 　- 「真標(진표)」と「移標(이표)」という概念があるっぽい。もうちょっと研究が必要。 　　　　真標：真の元標位置？ 　　　　移標：真標位置ではない場所に標石を移して設置したもの？ 　- 真標と移標が同じ位置となる場合もある(らしい) 　- 法令で規定している形状のものは移標側に置いている。 　- 移標を置いた上で、真標位置の道路上に別途埋め込むケースも(大邱など) 　- 各都市への距離表示あり ...ということで、いろんな根拠や解釈については後追いでの研究としていたのですが、 現地で50箇所以上の道路元標を確認していろいろ事例もそろってきたので、 そろそろ少しずつ整理していきましょう、ということで、 韓国道路元標研究室としてまとめていきます まずは先行して韓国の道路法施行令(翻訳)を掲載 あとは管理人のやる気と余裕と能力に応じて順次公開 (2019/4/28～)

韓国道路元標研究室
法令書庫 (先行公開)	道路法施行令
	道路法施行規則
各道の道路元標もくじ
特別市 特別自治市	ソウル特別市
	世宗特別自治市
広域市	釜山広域市
	大邱広域市
	仁川広域市
	光州広域市
	大田広域市
	蔚山広域市
京畿道 　1 2 3 4 5 6	水原市	城南市	議政府市
	安養市	富川市	光明市
	烏山市	東豆川市	安山市
	高陽市	果川市	九里市
	南楊州市	平沢市	始興市
	軍浦市	義王市	河南市
	龍仁市	坡州市	利川市
	安城市	金浦市	華城市
	広州市	楊州市	抱川市
	漣川郡	加平郡	楊平郡
江原特別自治道 　1 2 3 4	春川市	原州市	江陵市
	東海市	太白市	束草市
	三陟市	洪川郡	横城郡
	寧越郡	平昌郡	旌善郡
	鉄原郡	華川郡	麟蹄郡
	高城郡	襄陽郡
忠清北道 　1 2	清州市	忠州市	堤川市
	報恩郡	沃川郡	永同郡
	曽坪郡	鎮川郡	槐山郡
	陰城郡	丹陽郡
忠清南道 　1 2 3	天安市	公州市	保寧市
	牙山市	瑞山市	論山市
	鶏龍市	錦山郡	燕岐郡
	扶余郡	舒川郡	青陽郡
	洪城郡	礼山郡	泰安郡
	唐津郡
全北特別自治道 　1 2 3	全州市	群山市	益山市
	井邑市	南原市	金堤市
	鎮安郡	茂朱郡	任実郡
	淳昌郡	高敞郡	扶安郡
全羅南道 　1 2 3 4 5	木浦市	麗水市	順天市
	羅州市	光陽市	潭陽郡
	谷城郡	求礼郡	高興郡
	宝城郡	和順郡	長興郡
	康津郡	海南郡	霊岩郡
	務安郡	咸平郡	霊光郡
	長城郡	莞島郡	珍島郡
	新安郡
慶尚北道 　1 2 3 4	浦項市	慶州市	金泉市
	安東市	亀尾市	栄州市
	尚州市	聞慶市	慶山市
	軍威郡	義城郡	英陽郡
	盈徳郡	清道郡	高霊郡
	星州郡	漆谷郡	醴泉郡
	奉化郡	蔚珍郡
慶尚南道 　1 2 3 4	馬山市	昌原市	晋州市
	昌原市	統営市	泗川市
	金海市	密陽市	巨済市
	梁山市	宜寧郡	昌寧郡
	南海郡	河東郡	山清郡
	咸陽郡	居昌郡	陜川郡
済州特別自治道	済州市	西帰浦市
その他の元標	全羅北道道路元標
日本による道路元標	(旧)道路元標
北朝鮮による道路元標	(旧)鉄原郡道路元標
	(旧)金化郡道路元標
[番外]	海印寺元標